【新入社員インタビュー】入社から1年経つけどぶっちゃけどう?
春は始まりの季節。新たな環境に身を置き、新しい一歩を踏み出そうとしている人も多いのではないでしょうか。今回の主役は、昨年春に社会人デビューを果たし、2023年4月で入社2年目を迎える新入社員の2人。就活時に心がけていたことやKMC入社の決め手、普段の業務内容、未来の後輩への想いなどを聞きながら、この1年間を振り返ってもらいました。
プロフィール
【先輩トーク】入社1年目×3年目×9年目社員が告白!「KMCのここ、好き♡」にも登場してくれた五十嵐あきさんと、ピアスタ初登場の道中美森さん。2022年に入社した同期であり、プライベートでは一緒に旅行に行くほどの仲でもある2人は、この1年間をどう過ごしてきたのでしょうか。
就活生編と社会人編に分けて、早速深掘りしていきます。
五十嵐&道中の「就活生時代」
–会社選びで大事にしていたポイントは?
五十嵐:「いろんな業界・業種に触れられる仕事かどうか」を念頭に置いて会社選びをしていました。PRはもちろん、広告代理店やIT企業などをメインに受けていましたが、1つのカテゴリに特化しているよりも、さまざまな分野を幅広く経験したかったんです。
道中:あ、私も同じです(笑)。あとは社風的なところでいうと、厳しい環境の中で成長することが自分のモチベーション向上につながると思い、ゆるゆるよりも厳しそうな雰囲気の会社を選んでいました。
-そんな中で、KMC入社の決め手は何だったのでしょうか?
道中:「テレビへのアプローチが強いPR会社」だったからです。PRへの憧れはあったのですが、昔からテレビ番組が好きで、テレビ業界に関わりたいなという気持ちもあって。その想いを同時に叶えられるのがKMCだと思い、入社を決めました。
五十嵐:私は最終面談で人事担当者からいただいた一言ですね。直前まで別の会社と迷いに迷っていたのですが、『好きなものの近くで仕事をするのはすごくモチベーションになるし、なかなかできることじゃないよ』と言ってくださったんです。その一言に背中を押され、入社を決断しました。あの言葉がなければおそらく別の会社に入っていたと思うので、今でも感謝しています。
五十嵐&道中の「社会人デビュー」
−現在の業務内容について、簡単に教えてください!
【道中さんのとある1日】
道中:私は現在「AEM」というメディアアプローチをメインに行う役割を担っており、プレス発表会に来てもらえるように情報提供をしたり、掲載獲得のためにアプローチしたりするメディアプロモートが主な業務となっています。
また、イベント後のメディアからの問い合わせにも対応しています。
【五十嵐さんのとある1日】
五十嵐:こうして見ると、道中さんとほとんど同じですね。寝る時間から起きる時間まで一緒(笑)。
−業務の中でやりがいを感じる瞬間は?
道中:メディアの声を直接聞けるのはかなり刺激になります。「今日の発表会面白かったです!」と言っていただけると素直に嬉しいですし、何より自分がアプローチしたメディアから「●時に記事を掲載します」と連絡が来た時は、ものすごくやりがいを感じますね。メディアの反応を直に感じながら仕事ができるのは、AEMならではの魅力です!(ドヤ)
五十嵐:あ〜私もそれ言いたかった……(笑)。そうですね、AEMは日々いろんなメディアにお声がけをするのですが、闇雲にアタックするのではなく、それぞれの媒体に合った情報や切り口を自分なりに考えた上でプロモートします。各メディアが求める情報を適切に届け、実際にそれが相手に響いて掲載に繋がったときは、大きなやりがいを感じますね。
−1年前の自分と比べて成長したなと思うところは?
道中:「人に頼れるようになった」ところですかね。学生時代は同年代と接する機会が多かったので、人に頼るとか甘えるみたいなことをあまりしてこなくて。でも、KMCには経験豊富な先輩がたくさんいて、あらゆる場面でフォローしてくださるので、「もっと聞いてもいいんだ、甘えてもいいんだ」と思えるようになり、先輩と信頼関係を築くことができました。
五十嵐:私は「いろんな業界に関する知見が増えた」ところですね。PR会社ならではだと思いますが、さまざまな業界の案件に携わるので、自分が担当しているお客様の業界に関するニュースに目を通すようになりました。社会で起きている物事に興味を持つようになったのは、学生だった1年前の自分と比べると、成長したかなと思います。(ドヤ)
道中:あ〜確かに!本当その通りです。負けた〜(笑)
【直属の上司・石井から、2人の成長ぶりについてコメント】
−ズバリ、お互いの印象は?
五十嵐:友達にいたタイプ(笑)?大学時代に出会っていても、多分友達になっていると思います。
道中:うんうん。高校だったとしても同じコミュニティにいるよね(笑)。きっといずれどこかで出会って仲良くなっていたと思います。
−やっぱり普段からお互いを気にかけているのでしょうか?
道中:忙しそうな時は「大丈夫かな〜」って思います。
五十嵐:お互い多分そう思っていますね。なぜか忙しいタイミングがズレるんです(笑)。
道中:この前ちょうどイベントが重なって大変だった時、あきちゃんがそっとスタバのチケットをくれました。
五十嵐:ああ、あったね〜!道中さんやばかったんですよ。大きなイベントが立て続けに入っていて、ほぼ毎日地方に遠征していましたから。オフィスにいる時間の方が短かったかも。
道中:なので、その気遣いがめっちゃ嬉しかったです。お互い好きなものも似ているのでお菓子やお土産の渡し合いっこは頻繁にしています。
五十嵐&道中から未来の後輩へメッセージ
−入社2年目から見て、KMCはどんな会社ですか?
道中:いい意味で「1年目として扱われない」会社だと思います。1年目だから○○みたいなことがないし、むしろ5年目ぐらいの振る舞いを求められる場面も多々あるので。社内で何か発言する時も、1年目の意見ではなく、1社員の意見として扱ってくれるのはありがたいなと感じています。
五十嵐:うんうん。「裁量権が大きい」会社とも言えますね。1年目からKMCの1メンバーとして扱われるため責任も大きくなりますが、それだけやらせてもらえると、その分面白いなと感じる機会も多いと思います。
−KMCに向いていると思う人物像は?
五十嵐:「自走力」がある人!新卒など関係なく意見を言うことが求められるし、その姿勢を買ってもらえる環境にあるので、言われたことをただこなすだけでなく、自分で考え、行動できる人は向いていると思いますね。
道中:あとは、なんでも面白そうと思える人。本当にいろんな業界の方と一緒にお仕事をするので、幅広く興味がある人、好奇心がある人は、楽しく働けると思います。
まだまだ話は尽きませんが、今回はここまで。たった1年間で、仕事もプライベートもかなり濃い時間を過ごしたようですね。これからのKMCを担っていく若き2人に注目です。
PR戦略局 Jr.アソシエイト 五十嵐あき
大学時代は大手旅行系Webメディアにて長期インターンを経験。卒業後、新卒でKMCgroupに入社。食品や日用品メーカーなどを担当し、現在はPR戦略局でAEMとしてメディアアプローチの役割を担っている。
PR戦略局 Jr.アソシエイト 道中美森
大学時代メディア論や現代広告論を専攻し、「ニュースをつくる」PRの奥深さに興味を持つ。大学卒業後、KMCgroupに入社。地方自治体や家電メーカーなどを担当し、現在はPR戦略局でAEMとしてメディアアプローチの役割を担っている。