広報やPRの成果を変えたいとお考えなら、あらゆる広報部を変えてきたKMCgroupにご相談ください。
各業界を代表する企業の広報部や、新時代をつくるスタートアップの広報PR活動を変え、圧倒的な成果を出しています。

ひと言で広報と言っても、「兼任広報」、「ひとり広報」、「2~10人規模の広報部」、「グローバル広報」と規模や業種によって課題は異なります。
私たちはそういった広報部の各ステージごとに別個の支援プログラムを準備しており、各ステージ特有の課題を解決します。

内製化をご希望の企業には社内で蓄積してきた広報メソッドを無償で提供しています。

KMCgroupが広報部支援に強いと言い切れる理由

私たちは下記のようなファクトに基づき、広報部支援に自信を持っています。

  • 10年にわたり広報部門に特化したノウハウを蓄積している
  • 品質マネジメントに関するISO認証をPRコンサルティングの分野で業界唯一取得
  • 10年にわたりマスメディアとの人的ネットワークを構築している
  • 業界で唯一、全員メディア経験があるプロフェッショナルファームである
  • 各社広報部門からいただいている高い評価がある

KMCgroupが解決できる課題

私たちは下記のような課題を解決できます。

  • マスメディアから取材される機会を増やしたい
  • PR施策をやっても費用対効果が実感できない
  • 契約しているPR会社が受け身で企画提案をしてくれない
  • 周年、IPOに向けた発信等攻めの広報のやり方が分からない
  • PR施策と連動したインフルエンサーやSNS施策、動画制作などにも挑戦してみたい
  • 広告換算に代わる適切な効果測定方法を考えたい
  • 広報部を立ち上げて早く軌道に乗せたい
  • 広報部は社内ではコストセンターと見られて肩身が狭い
  • 経営やマーケティングと連動する広報計画の作り方が分からない
  • よい成果が得られても、結局は打ち上げ花火で終わってしまう
  • 競合がどんな戦略で広報をして、どんな成果を出しているか知らない

KMCgroupの特徴

1. 広報部門の悩みを熟知したPRファーム

KMCgroupは全員メディア経験者からなるPRのプロフェッショナルとして、これまで10年にわたり300企業の2,800件を超えるプロジェクトのPR支援を手掛けてきました。ご相談いただく課題の大半はこれまでも誰かが悩みながら解決策を見つけてきた課題です。私たちはそういった課題に対し、豊富なケーススタディに基づいて最も適切だと思われる解決策をご提示、実行することができます。

2. 「提案がない」と言わせない、率先提案型の支援スタイル

KMCgroupではクライアントごとのPRアイデアを全社員で考えるストックミーティングを毎週開催して多彩なアイデアをストックしつつ、クライアントへの提案数と採用数をマネジメントすることで率先提案型の支援スタイルを築いてきました。私たちがクライアント各社の方針や予算に合った実現可能なアイデアをご提案し、常に新たな可能性を広げることができるのはそのような仕組みがあるからです。

3. クライアント広報部門の負担を中期的に減らす

キックオフから日常の広報運用まで、クライアントのご負担を減らすという視点を私たちは重視しています。また広報部のワークフローは長年ほとんど変化がなく、生産性が上がっていないのも事実です。KMCgroupでは広報の業務効率をあげるオンライン広報ソフトも開発提供しており、多くの広報部のデジタルシフトを支援しています。

広報PRで成果を上げる秘訣

成果を上げる広報部門には共通項「広報PRの定石」がある。

私たちはこれまで、規模も業種も異なる300を超える企業の広報部門の課題解決に取り組んできました。
その中で、うまくいっている広報部門には共通の仕組みがあり、その仕組みの力で成果を挙げており、社内から広報部門の評価も高いという興味深い事実を発見しました。
しかしその仕組みは可視化されておらず、一般的に知られていないため、企業間の広報格差は広がったままなかなか埋まりません。

また広報業務は属人性が高く、AIによる代替可能性が低い職種です。
そのため、広報がうまい会社は、良い広報担当者がいるからだ、または経営者の広報センスが高く、広報への理解が深いからだと思われがちです。
しかしそれは間違いであると、言い切ることができます。
広報には定石があり、その定石に沿って広報活動に取り組むことで、担当者の広報経験の有無を問わず大きな成果をあげることは可能です。

KMCgroupはそれらうまくいっている広報部門を「戦略広報」と呼び、その共通の仕組みを再現性の高い「広報PRの定石」としてまとめ、そのノウハウと実務を提供することであらゆる規模・業種の広報部門の成果を変えてきました。

私たちは広報PRの定石に基づいてまず現状診断をさせていただき、その診断結果に基づいて問題点と本質的なボトルネック、そしてそれをどのように変えることで広報成果を上げ、経営陣や社内からの評価を変えるのか、具体的なPR戦略と実務支援をご提供しています。

PRの新定石① 露出量と質に徹底的にこだわる

どんなに素晴らしいPR戦略があっても、最終的に露出されなければ絵に書いた餅で終わります。どんなに露出されても企業イメージに寄与する露出でなければ価値はありません。

広報の評価として最後に残るのは露出の量と質であり、戦略広報では一貫して露出量と質にこだわります。私たちもプロジェクト当初から「露出の量と質を最大化する」という視点で企画や各施策の立案と取捨選択を進めています。

PRの新定石② 自社に関する露出が集中するニュースのヤマ場をつくる

ひと昔前であれば1つの番組、または新聞に取り上げられるだけで十分波及効果があったため、それだけを狙ったリークが広報戦術として横行しましたが、マスメディアの力が弱まった今ではもはや合理的な手法とは言えません。

代わりに戦略広報が重視して成果を上げているのが、あらゆるメディアが一斉に報じるプレス発表です。集中的にマスメディア、ニュースアプリ、SNSで同じニュースが露出するように仕掛けることで、リークでは不可能なボリュームのフリークエンシーを効果的なタイミングで定期的に、繰り返し獲得していくことが戦略広報の共通の定石です。

PRの新定石③ 写真や動画を取りたくなる場所や場面を増やす

通常プレス発表ではPPTのプレゼン資料を投影しつつ商品やサービスを紹介するのが一般的ですが、戦略広報は画映えする演出にこだわります。どのような画がメディアやインフルエンサーに切り取られ、ニュースフィードやタイムラインに流れていくことを狙うのか。そこから逆算した画作りに取り組みます。

PRの新定石④ パーパスドリブンである

今やどんな商品やサービスにも類似品がすぐ現れ、替えが効かない商品やサービスを提供する会社はほとんど見かけなくなりました。だからこそ価格と品質以外にどんなイメージ価値を付加できるのかが問われています。

戦略広報は経営陣や事業部と連動して、自社のこだわりやめざす世界観を文字で、また画で尖らせて可視化し、自社や商品、サービスにイメージ価値を付加します。他の事業部がおざなりにしがちなビジョンやミッションの具現化に真剣に取り組むことで、経営陣からの評価も変わっていきます。

PRの新定石⑤ 競合を含めた社会の最新動向を社内にインプットする

広報は社内のどの部署よりも競合や社会の最新動向と接していますが、変化のスピードが加速している現在、その最新動向を経営陣や各事業部は今まで以上に必要としています。戦略広報はメディア露出、各社のリリース、メディアの声、SNSの声の中から適切な内容を定期的に社内に共有し、社内の情報感度を高めます。

プロジェクトの進め方

各社様の個別要件によって変わる部分もありますが、基本的な進め方は下記のとおりです。

1. 初月稼働内容

契約締結後、チームメンバーを決定してまずキックオフMTGで顔合わせと同時にプロジェクトのゴール、KPIの設定、3か月後、半年後、1年後に達成したい状態目標の設定を行います。また今後の発信予定をお伺いして整理しつつ、年間計画を準備します。

初回キックオフからおよそ2週間で、過去2年間の貴社のリリース、露出内容、SNSの傾向を調査・分析し、報道傾向や改善点、ニュースルームで打ち出す基本ストーリーを整理します。そしてPRの定石に基づいて策定したPR戦略と年間計画を準備してお持ちし、再度協議したうえで広報PR活動の基本方針を合意・決定します。

2. 2か月目以降の稼働内容

2か月目以降は各社様ごとに作成した戦略と計画に基づいた活動に移行しますが、共通して月1回の月次定例を設定し、提案、承認、実行、報告、分析評価、提案というサイクルを回しながら、まずは3か月以内に目に見える成果を出せるようニュースのヤマ場づくりに取り組んでいきます。