【パパママ社員インタビュー】社内No.1のスピードを誇るママ社員に聞く!

2023年01月31日(火) KMCgroupとは?

プレイングマネージャーと育児を両立する秘訣は『子どもと一緒に◎◎すること!』

2人目のお子さんを妊娠中(取材時8ヶ月)

パパママ社員が多く活躍するKMCgroup。「子どものお迎えのため席を外します」「授業参観のためお休みいただきます」といったやり取りが飛び交うことは日常茶飯事!仕事と育児を両立しながら、柔軟な働き方をしている社員が沢山います。

今回は、2人目のお子さんを妊娠中のPR戦略局 局長(取材時)・園部にインタビュー!

最前線でプレイングマネージャーとして活躍する園部に、PRの仕事の面白さ、そして育児をしながらKMCで働くことについて聞いてみました。

-よろしくお願いします!改めて、これまでの経歴と現在の仕事内容について教えてください!

園部:求人広告や食品会社での営業、雑貨販売の個人事業を経たのち、PR会社に入りました。2015年にKMCgroupに入社して、現在はPR戦略局の局長を務めています。

-PRの仕事に就くまで、様々な経験をされてきたんですね!

PR歴は8年ということですが、これまでどんな案件を担当してきましたか?

園部:PR会社は2社目ですが、前職ではコスメや日用品ブランドを主に担当していました。

KMCgroupに入社してからは、本当に多岐にわたる業界の案件に携わっています。食品業界が多いけど、医療や車、自治体もやっているし…。むしろやったことがない業界を見つけるのが難しいくらいです!(笑)

-そんな中でも印象的な案件などはあるのでしょうか?

園部:やはり、長くお付き合いがあるお客様の案件は印象的ですね。広報部自体の課題から対外的な課題まで理解した上で、小規模なものから大規模なものまでPR戦略のご提案ができるので面白いです。PRは課題が尽きないので、飽きることが無く日々楽しい!

-KMCで一緒に仕事をしていて、日々園部さんの前向きなパワフルさに驚いています!社内No.1と言われるほど、圧倒的なスピードでタスクをこなしていますが、何か秘訣があるのでしょうか?

園部:「想定している時間の半分で終わらせること」は常に意識していますね。PRの仕事は、タスクをこなすよりも戦略を考える仕事が圧倒的に多いので、考える時間をいかに捻出するかが大事。タスク処理を速くするために、PC操作の勉強も沢山してきました。

特にマネージャーになってからは、よりスピードを意識するようになりましたね。自分のタスクを終わらせたら、その分チームメンバーの育成にも力を入れることができるので。

-日々トップスピードで活躍されていて、ママであることを忘れてしまうこともあります…。KMC入社後に出産されていますが、ママになって変わったことはありましたか?

園部:考え方が圧倒的に変わりました。会社という組織が大きくなっていく段階では、ある程度ルールを守ってもらう必要があるから基準を強制しがちでした。でもママになってからは、自分の意志だけではどうにもならない育児という体験によって時間も制限されるし、仕事のことを考える余裕もなくなっていったのですが、そんな中でも自分のチームがさまざまな案件で成果を出していくのを目の当たりにして、「自分はいろんな人に助けられているし、色んな人の長所が集まって1つの会社なんだ」と今まで以上に考えるようになりました。

あとは、先程の「半分の時間で終わらせるスピード意識」。子どもが生まれてからは、自分でも衝撃的なくらい生活の中での時間配分が変わったので…。

-出産されてから、どのように復職されたんですか?

園部:PR戦略局の局長代理になってすぐ妊娠がわかって、2018年10月に出産しました。その後、2019年の2月から案件によってはリモートで業務を再開、不定期で出社しつつスポットの案件に入っていました。

当時、社長の富樫さんに「仕事を続けても休んでも、どちらでも最大限バックアップするよ」と言われ、「続けます!」とお伝えしました。

-本当にパワフル…!現在は息子さんが4歳(取材時)とのことですが、育児と仕事を両立させる秘訣はありますか?

4歳の息子さんとのお家で

園部:「子どもと一緒に仕事をする」ことが多いかも。例えば自分がPCで作業をしている間、隣に座って絵を書いてもらう。「完成したら採点するね」といって一緒に作業をしたりしています。

あと「土日は完全に休んで、子どもとの時間に使う」と決めて仕事と休日のメリハリをつけています。

息子さんを叱るときは、園部さん直筆の“鬼の絵”を描くことも…本格的…!

-園部さんならではの育児術ですね!ママになった経験がPRに活かされることはありますか?

園部:たくさんあります!例えば、案件の中で育休や子育てに関する施策を実施するとき、当事者じゃないとわからないこともあるので、ママの経験はとても活かされています。あとPRトピックスとしても子育て世代は話題に上がることが多いので、社会課題にも今まで以上に敏感になりました。

-最後に、働きながら子育てをすることについて一言お願いします!

園部:PRの仕事と子育ての両立は、想像以上に大変なことが沢山あります。

でもKMCは柔軟な働き方が叶うし、「それはちょっと難しい…」と声を上げれば、社長をはじめみんなでどうしたら上手くいくか一緒に考えてくれる環境があります。時短勤務も可能ですし、社員が悩んだとき、様々な選択肢を検討する体制があるので悩んだらまず相談するようにしています。 それにより仕事と育児の両立もできていて、私は出産してからの方が、時間にメリハリができたので働きやすくなりました。子どもを育てながら、現場の最前線でPRの楽しさを日々噛みしめています!

園部夏織
求人広告、食品会社の営業、通販事業を経て、PR業界へ。2015年11月にKMCへ入社し、入社半年でマネージャー、2019年から局長代理となる。その後、妊娠・産休を経て、復職後にPR戦略局の局長に。現在、プレイングマネージャーとして、食品、小売、家電など多岐にわたる案件を担当。現在2人目を妊娠中で2023年1月に出産予定。

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