コラボレーションとイベント施策により認知度・ブランディング力が大幅にアップ|富士山の銘水株式会社様

2022年10月07日(金) 事例紹介
ウォーターサーバーのビジネスには競合が多い。差別化ポイントを広く打ち出すことが必要。

富士山の銘水株式会社は、天然水ウォーターサーバーブランド「フレシャス」を展開する宅配水メーカーです。広報PRにおいて、どのような課題を抱え、どのように解決していったのでしょうか? 詳しくお話を伺いました。

御社のビジネスについて、おしえてください

創業12年目の弊社は、山梨県富士吉田市にある採水工場から、安心・安全の天然水を全国に届けています。デザイン性と機能性を両立したウォーターサーバーを自社で企画しており、各種デザイン賞を受賞するなど、評価をいただいています。人気製品は、UCCと共同開発したコーヒー機能付きのウォーターサーバーです。プロの味を再現した本格コーヒーをご自宅で楽しめます。

デザインの美しさだけでなく、コーヒーもドリップできる機能性が特徴。

2021年4月からは浄水型のウォーターサーバーブランド「エブリィフレシャス」をリリース。水道水を注ぐだけでおいしい水が飲めて、冷水・温水も使うことができます。浄水ポット、浄水器、ウォーターサーバーのそれぞれの便利な機能をこの1台に詰め込みました。

水道水を浄水できる「エブリィフレシャス」はランニングコストが安く、近年の人気商品となっている。

御社の課題をおしえてください

ひとりでも多くの方が弊社ブランドのファンとなり、長く愛用していただきたいという想いがあります。ウォーターサーバーのビジネスはサブスクリプション型なので、まず知っていただくこと、そして使い続けて頂くことが重要なのです。

富士山の銘水株式会社マーケティング部 横山晃子氏。

とはいえ、どうすれば製品の魅力を効率的に広く周知していけるのか……。大手企業とは異なり、広告を大量投下するような戦い方はできません。ブランディングや認知度を効率よく高めるために、広報をマーケティングに活かしたいと考えてPR会社に依頼することにしました。社内の限られたリソースの中から、多くの施策を打ち出し、ブランド力をつけていくには限界がありますので。

最初は別のPR会社に発注していたのですがなかなか成果が上がらず、広告代理店の担当者からKMCを紹介されてお願いすることにしました。

KMCgroupに依頼した結果、どのような変化がありましたか?

以前と比べて、コンスタントにメディア露出できるようになったのは大きな変化です。まさに認知度向上とブランディングですね。そして良質なメディアとのリレーション構築も、PR会社に期待するところなのですが、KMCに紹介していただいた、業界で影響力のあるタレントの方がいらっしゃって。彼女が実際に弊社の製品を使って、気に入ってくださり、SNSなどで積極的に発信してくれたことにより、雑誌からの問い合わせや記事の掲載につながりました。KMCはマスメディアだけでなく、タレントを含めたインフルエンサーとのリレーションも得意なのだと、実感しました。

新製品をリリースする際は、かならずイベントやプレス発表会を行うことで、メディア露出の山を作っている。

露出増とリレーション構築を実感できているのですね

メディア露出はインナー・ブランディングにも役立っています。新製品のPRイベントや有名企業とのコラボイベントを実施すると、社内から「テレビのニュースを見た」「コラボ商品を購入した」といった声が聞かれます。ブランドの知名度やブランド力が上がることで、社内の士気も上がっていると感じます。

イベントやプレス発表がPRの要点と言えそうです

新製品がない状態だと、日々メディア露出していくことはなかなか難しいと思いますが、イベントやプレス発表を仕掛けることで、露出の山を作ることに成功しています。最近は特に、コラボレーション企画がもつ可能性に着目しています。天然水とサウナ施設とのコラボイベントを行った際には、それまでにない、新しいメディアとの接点が生まれました。社員の一言から始まったイベントでしたが、異業界とのコラボで、新たなメディアとのつながりを持てるのだと驚きました。これまで「フレシャス」を知らなかった方にも、リーチできるのですから。

異業界とのコラボレーション企画を通して、新しいメディア・新しいユーザーとの繋がりが生まれた。

KMCの強みだと感じている点があればおしえてください。

やはり、一番はメディア誘致が強いところです。発表会の際などは前日ぎりぎりのタイミングまで新しいメディアの参加を増やそうとしてくれていますし、日々メディアとの関係を丁寧に構築し、信頼されているのを感じます。また、PRイベントなどの際は、段取りはもちろん、マニュアルや台本など細かいところまで気を配っていただけるので、私たちは安心して当日を迎えることができるのがとても心強いです。加えて、KMCには実際に弊社の製品を使ってくださる担当の方もいて、製品への理解が深く、信頼度が高いです。フレシャスのPRやイベントの方向性についてはもちろんのこと、ちょっとした相談にも真摯にご回答いただき、助かっています。

横山氏はフレシャス公式インスタグラム運営も担当。

御社のインスタグラムは、フォロワー4万人超のアカウントですが、人気の秘訣は?

SNSは自社運営で、私が担当しています。企業アカウントにありがちな広告感を出さず、ブランドイメージや写真のクオリティを保てるように意識しています。ウォーターサーバーの導入を検討中の方が、フレシャスの公式ECサイト以外にも、ブランドの世界観に触れて頂けるように。実際に、インスタグラムをきっかけに申し込みしたというお客様もいらっしゃるので、マーケティング活動全体の後押しができていると思います。

また、利用者様のお声や、皆様がご自宅でどのようにウォーターサーバーを活用されているかを写真で見ることができるため、こちらもプロモーションのヒントを得られるのも、SNS 運用で得られるメリットです。
フレシャス公式インスタグラム
エブリィフレシャス公式インスタグラム

今後の展望をおしえてください

お客様の日々の暮らしに寄り添った製品を提供して、天然水の魅力や、お水を選ぶ大切さを伝えていくためにも、幅広いメディアにリーチできる施策を、KMCと一緒に考えていきたいです。すでにモノ系やガジェット系のメディアにはコンスタントに取材を頂けていますが、上述のコラボイベントなどを通して、まだ「フレシャス」をご存知ない方とも繋がり、そしてファンになっていただけるPR活動を続けていきます。

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