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本気で学べる広報! 広報が学ぶべきストーリーテリング

ストーリーテイリング
「成長物語」がストーリーテリングの核になります

オウンドメディアやSNSとチャネルが増え、広報担当も発信の機会が増えました。そしてすなわちそれは広報にとってストーリーテリングの力が求められる時代でもあります。
広報は社内の誰よりも自社の製品やサービスに精通することはもちろん社内風土や文化も理解、それをステークホルダーはもちろん潜在顧客にも伝えていく必要があります。
そのためにはストーリーテリングの力が不可欠であることは言うまでもありません。とはいえ「伝わるストーリー」とはなんなのか。今回は、広報が学ぶべきPRのストーリーテリングについて解説します。

広報担当が学ぶストーリーテリングの心得

まず、これだけは先に伝えておきたいのは「ストーリーテリング」と聞いて尻込みする必要はありません。
何も小説家や脚本家のような読者の気持ちを引き付けて止まないハイレベルな文章構成や語彙力など必要ありません。
文章スキルより広報に必要なのは自社への思い。その熱い思いが読者の共感を呼ぶのです。自分の所属する組織の一番のファンであること。
その思いがあれば例え伝え方は稚拙であっても「あなたの会社のストーリーをつむぐ」書き手としてはプロの小説家を超えるはずです。
ただし一つだけ「捨てるもの」があります。それが単なる告知や宣伝です。
知名度の高い企業ならいざしらずスタートアップや中小企業がそのような投稿をしたところで誰も興味はありません。
特にTwitter等SNSで見かける「こんな商品発売されました!」をまず捨てる事。ストーリーテリングとはむしろそのプロセスを書く事です。

共感を生むストーリーテリングのコツ

ストーリーテリングの構成法には様々なものがあります。
代表的なのは「起承転結」あるいは「序破急」。
さらにビジネス分野においても「コネクションプロット」や「クリエイティビティプロット」などいくつものフレームワークが存在しますが、正直それら構成法など学ぶ必要はありません。
そんなことより大切なのは、まずストーリーとは「成長物語」である必要があることを覚えておいてください。
漫画、ドラマ、映画、全てのエンターテインメント作品は基本、主人公がなんらかの成長をしているハズです。
これを企業のストーリーテリングにも応用、核にする必要があります。
そしてこの「成長」を際立たせる構成法が以下のごく単純なフレームになります。

社会課題→解決に立ち向かう→課題解決

どうですか。これなら簡単なはずです。このフレームにあてはめるだけでストーリーになります。
そもそもどんな製品にもサービスも元々は社会課題解決のために生み出された背景があるはずです。
例えば、もはや我々の日常生活に欠かせなくなったマスク。
日本での発売は大正時代に遡ります。
当初は「工場マスク」といわれ、文字通り工場内での粉塵よけ、という課題解決のために作られたのです。
それが大正8年にインフルエンザが大流行すると、その予防品として注目を集め現在に至ります。
そしてこのコロナ禍により「マスク」は日々進化を遂げています。
「耳が痛くなるという課題を解決」「夏場の息苦しさ、という課題を解決」というようにその進化自体の目的が課題の解決にあることは言うまでもありません。
自社の新製品を紹介する際も綿密に企画担当者はもちろん開発担当、製造担当に綿密なヒアリングをしてください。
何に疑問を感じ、企画したのか。開発にあたりどんな障害があったのか。さらに開発成功時の喜びを共有してください。以下のフレームに当てはまるエピソードが広がり、おのずとストーリーになるハズです。

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