【キャリア入社社員インタビュー】入社早々大活躍! 元テレビマンの経験を活かすKMCでの働き方とは?
中途採用で入社し、自身の経歴を活かして活躍する社員が多いKMCgroup。今回は、テレビディレクターを経て今年KMCに入社した鈴木に、現在の業務内容やメディア経験がどのように役立っているのかをインタビューしました!

番組制作の経験を活かすPR会社への転身
―テレビディレクターから、KMCに入社された鈴木さんですが、具体的にはどのような仕事をされていたのでしょうか?

鈴木:情報番組を担当をしていました。日々起こるニュースに関連する面白いネタを探して企画提案を行い、企画が通れば取材・編集を経て最終的に放送まで行っていました。これまでTBSの『ニュースキャスター』や『THE TIME,』などの番組に携わりました。
―KMCのメンバーとはテレビ時代に仕事でご一緒していたそうですね。
鈴木:はい。ディレクターの立場から率直な印象として、テレビのことをすごく理解しているな、と感じました。番組コーナーの特性上、いろんなPR会社の方からキャラバンをしていただく機会が多かったのですが、KMCは商品を持ってきて、コーナーに必要な画を理解した上で「どういう画が撮れるか」まで考えてプレゼンしてくださっていたんです。入社してから思うと、メディア経験者ならではの視点だったと感じました。
―入社後、KMCの印象は変わりましたか?
鈴木:KMCのメンバーは皆さん優しく相談しやすいですし、会社全体に親しみやすい文化が根付いていると感じました。また、テレビだけでなくさまざまなメディアについて日々研究していることに驚きました。業界知識や洞察が非常に深い会社だと思います。
―確かに、KMCはオープンで相談しやすい環境ですよね。では、鈴木さんがKMCに入社を決めた理由を教えてください。

鈴木:ディレクター時代にPR戦略局の長沢さんと一緒に仕事をする機会が多く、番組の現場やキャラバンでも長沢さんがプレゼンしてくださることが多かったんです。そのときに「PR会社=長沢さん」というイメージが強くなりました(笑)。
転職を考えたとき、もしテレビ経験を活かせるPR会社に入るなら、そして長沢さんと一緒に仕事ができるのはKMCだと思い、入社を決めました。
ディレクター視点で切り口を見極め、露出を獲得
―長沢さんの影響力がだいぶ大きいんですね!では、現在はどのような仕事をしていますか?
鈴木:テレビ露出の獲得に関わる業務が中心です。番組やディレクターに合わせた切り口で資料やメールを作成し、メディアアプローチを行っています。テレビ局にもキャラバンに行くなど新たなルートの開拓も積極的に行っています。番組制作で培った経験を活かし、コーナーや番組に合う内容を見極め、お客様の商品やサービスの理想的な露出を実現できるよう意識していますね。
―ディレクターとPRの仕事の違いは感じますか?
鈴木:感じます。テレビはすでにあるものをいかに面白く見せるかが重要ですが、PRは新しい現象を作り出す仕事だと感じています。0から1を作る楽しさはPRならではですね。
―ディレクターの仕事とPRでは視点が異なりますが、入社してから大変だと感じたことはありましたか?

鈴木:複数の作業や担当業務が同時進行で進むことが、一番大変でした。テレビ時代は一つの業務に集中して突き進めばよかったのですが、PRの仕事では作業効率や進行管理など、常に複数のことに注意を払う必要があります。その点が難しかったですね。
今は、一つの業務に時間をかけすぎず、タスクを把握して逆算しながら進めるように工夫しています。
―ディレクターの仕事とPRでは視点が異なりますが、入社してから大変だと感じたことはありましたか?
鈴木:一つは番組やコーナーによって“切り口を考える力”です。もう一つは“積極的に行動する姿勢”ですね。テレビ時代は取材のためにさまざまな人に声をかける必要がありました。その経験で身についた積極性は、PRのルート構築にも活きています。初対面の方にも抵抗なく「ぜひ紹介してください」とお願いして、どんどん人脈を広げています。
KPIの倍以上の露出を目指して
―ディレクターの仕事とPRでは視点が異なりますが、入社してから大変だと感じたことはありましたか?
鈴木:テレビの露出獲得が求められると思っているので、KPIの倍以上の露出を目標に取り組んでいます。メディア露出を狙うには、まず露出したいメディアを知ることがすべてだと考えています。なので、スマホでテレビを流しながら作業したり、テレビの近くで作業するなど、常にテレビを視界に入れるよう意識しています。
休日は愛犬と一緒にリフレッシュ
―休日はどのように過ごされていますか?

鈴木:犬を飼っていて、散歩やカフェによく連れて行っています。最近、お台場の犬同伴可能な焼肉店に行ったのですが、犬が興奮して暴れてしまいました(笑)。そのほかには、ジムに行ったり、家ではプロジェクターでNetflixを楽しんだりしています。
求職者の方にメッセージ
―最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。
鈴木:メディア経験がある方であれば、そのルートや知見は大いに活かせます。入社したら「その月から結果を出すんだ」という強い意識を持って取り組んでほしいですね。最初は不安もあると思いますが、会社が期待してくれていることがやりがいになり、それに応えたいと思える環境です。メディア経験は、KMCではさらに活躍できる強みになると思います。
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鈴木 貴大
テレビディレクターを得て、KMCgroupに入社。現在はPR戦略局のスペシャリストとして、テレビアプローチの役割を主に担っている。