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本気で学べる広報! 春に向けてのPRカレンダー・こんな情報が報道されやすい

4月
季節のイベントも切り口を工夫すると「ニュースバリュー」が生まれます

さて、以前紹介した以下の6つのニュースバリュー。
1.(対立性)
2.(希少性)
3.(社会性)
4.(人間性)
5.(季節性)
6.(時事性)
ニュースバリューとはメディアが報道に値すると考える、ニュースの重要性・価値になります。
その中の4番目の季節性。広報であれば本来、年間のPRカレンダーを作り、この季節性にマッチした情報を定期的に発信していく必要があります。
そこで今回は4月のタイミングに合う企画の要素をいくつかご紹介します。

花粉症対策

とにかく花粉症に関するニュースは毎年数多く報道。
それはつまり国民の関心ごとでありそれだけ多くの人たちが花粉症に悩まされている、ということでもあります。
特にこの『花粉症』という社会課題の解決に繋がるような情報であればメディアの関心は非常に高いです。
とはいえ、医療や製薬メーカーでもないのに『花粉症の解決』に繋がるような情報を自社で発信できるわけがない。
そう思われるかもしれませんがそんなことはありません。
恐らくどんな業種の企業でも問題ないでしょう。
例えば、『花粉症休暇』花粉症がひどい従業員に対する有給制度です。
あるいはリモートワークにしてあげる制度でもよいでしょう。
こうした社内取組みやユニークな福利厚生もまた課題解決になり得ます。
いかに季節性にまつわる事象に自社の情報を寄せるか。
考え方ひとつでニュースは創出可能です。

お花見

桜の開花はもちろんそれに伴うお花見も毎年報道されやすいニュースの一つです。
昨年はコロナの影響で『お花見中止』あるいは『リモートお花見』がニュースになりました。
このように季節性があれば、『やめる』という決断も時にニュースになる事があります。

エイプリルフール

近年、SNS上で企業がこぞってエイプリルフールに合わせたネタを発信。
一方で炎上のするケースも多々見られ、最近ではやはりインパクトや衝撃性より、ほのぼのと明らかにネタと認識できる内容にシフトしている傾向がみられます。
例えば、去年で言うとコールマンやダイハツ、マウントレーニアなど動物を使ったほのぼのネタがより多くシェアされていました。

Coleman Japan(コールマンジャパン公式)@Coleman_Japan より
ハロー!ダイハツ【ダイハツ工業公式】@HelloDaihatsu より
マウントレーニア(Mt.RAINIER)@mtrainier_jp より

入学式、入社式

4月といえば入学、入社など新たなステージを迎える年度初めの月でもあり、特に新入社員を迎える「入社式」はメディアバリューも高く、毎年報道される傾向にあります。
これまでは単純にユニークだったりスケール感のある入社式に注目が集まっていましたが、これもパンデミックによりその流れは大きく変わり去年はオンライン等、従来とは異なるスタイルの入社式が話題となりました。
ただこれはある種、企業カルチャーや風土を訴求するチャンスでもあります。コロナ禍で社会情勢を鑑みつつ、オリジナル性の高い入社式を実施することはすなわち世間に向けて存在をアピールするチャンスでもあります。

ゴールデンウィーク

働き方改革。これもまたメディアが好む文脈の一つです。長期はもちろん自由度の高いゴールデンウイークに合わせた有給休暇もまた企業カルチャーや風土を訴求するチャンスでもあります。
さらに企業として社員に単純に休みを称えるだけではなくそこに何か付加価値を加えてみる。旅行券の付与など、ゴールデンウイークを満喫するためのインセンティブを与える。それだけでニュース性は高まります。

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