【社員インタビュー】メディア出身メンバーに聞く!自分を活かすKMCでの働き方
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KMCgroupは、全社員がメディア経験者であることが特徴のPR会社。メディア経験時代に培った「伝える力」や「第三者視点」を強みに、お客様の成果を叶えるべくPR戦略を構築しています。今回は、実際にメディア業界からPR業界にキャリアチェンジした3名の社員にインタビュー。メディアの現場からなぜKMCに入社を決めたのか、転職の理由や今のやりがい、メディア出身者が感じるKMCの魅力などリアルな声をお届けします!
テレビ×新聞×WEB──異なるメディア出身者に聞く!
今回は、中途採用を経てKMCで活躍する3名の社員にインタビュー。新聞・テレビ・WEBと異なるメディアから集まった3人に、転職のきっかけ、前職での経験、そしてKMCで働く中で感じたやりがいやKMCの強みについて伺いました!

元テレビディレクター|佐藤
早稲田大学政治経済学部卒業後、前職はテレビ制作会社に勤務。主婦向けの生活情報番組にディレクターとして7年間在籍し、ネタ出し・台本作り・編集と幅広く担当。担当番組が終わったタイミングで、『違う世界に身を置くなら今しかない』と考えたことや、PRはこれまでの知見を活かせそうだと感じたことなどを理由にKMCにジョイン。

元新聞記者|金﨑
前職では地方紙の記者として約7年間勤務。主に政治・行政分野を担当し、現場での取材から原稿執筆、写真撮影までを担う。県政取材や国政選挙など大規模な現場も経験。
自分の書いた記事が世の中に広まり、企業や頑張っている人が注目される様子を肌で感じることに記者時代はやりがいを感じていた。その経験から、次はメディアの外から社会にインパクトを与える仕事がしたいと考えるように。中でもKMCは『全員メディア経験者』という特徴があり、自分のこれまでの経験を活かしながら挑戦できる場だと感じて入社。

元WEBメディア編集部|公文
前職ではWEBメディアの編集部ライターとして勤務。記事執筆、インタビューの連載、イベントの企画・運営など幅広い業務を経験。キャリアチェンジを考えていたとき、元同僚の紹介でKMCに応募。社長や役員、社員の雰囲気に惹かれ入社を決める。
メディアからPRへ・・・現場で感じたギャップとは

テレビディレクターとして活動していた佐藤さんは、「働き方の違いや発信した情報に対する責任の持ち方に大きなギャップを感じた」と言います。テレビ時代は「視聴者にとって価値があるか」「ニュース性があるか」を判断軸としていましたが、PRではそれに加えて、「クライアントのブランド価値がどう市場に伝わるか」「どのように世の中に受け止められるか」まで責任を持つ必要があります。情報を“伝える”立場から、“伝わった先の反応まで設計する(責任を持つ)”立場になるので、一見するとやっていることは同じでも、責任の比重や市場からの反応に対する向き合い方は大きく異なると実感しています。。最初はリズムの違いに戸惑ったものの、今はそのペースにも慣れたそうです。
7年ほど記者をしていた金崎さんは、「お客様の伝えたいことと、メディアが求めることの間をつなぐ難しさ」を感じているとのこと。商品やサービスの魅力を伝えたいお客様側と、メディアが求める世の中の関心事を組み合わせて発信するために、PR会社として中立な立場から意見を伝えることを心がけていると言います。
WEBライターとしての経験を持つ公文さんは、「思っていた以上に1日が目まぐるしい」と言います。マルチタスクで進む業務に最初は働き方のギャップを感じて戸惑うこともあったのだとか。しかし、「複数案件が同時に進む日々の中、さまざまな業界や案件に関わり進めていけることに成長を感じている」と言います。イベントの企画・演出など幅広い業務にも携わり、PRの奥深さを実感しているそうです。
メディア時代の経験は今の仕事でどう活きている?

佐藤さんは、「番組制作の流れを理解しているので、放送までを逆算した段取りや、取材時に必要な素材や人物の準備が理解できていることが強みです」と話します。特に“どうすればメディアが取り上げてくれるか”という部分で、媒体ごとの特性を理解したアプローチができるのは、メディア経験者ならではの大きな強みです。さらに、現場時代に培った即時対応力や動画編集の経験も、PR動画を作成する際の提案やディレクションに活かされているそうです。
金崎さんは、記者時代に培われた文章校正能力もさることながら、「取材先との関係構築力が、現在のお客様やアプローチするメディアとの関係づくりにそのまま活きています」と話します。報道の裏側を知っているからこそ、メディア目線でのストーリー設計ができることが強みです。また、KMCに入社してからは、プレス発表会のスピーチ原稿などを手がけるスピーチライターの活動も始めたそう。「会社としても自分の挑戦を後押ししてくれるのがうれしいです」と笑顔で語ってくれました。
公文さんは、「媒体リサーチの際、商材とメディアの親和性を意識したリサーチを心がけています」と話します。実際に過去にはメディアの立場でライターとしてPR会社とコミュニケーションをとっていたからこそ、「こういうPR会社は良かった、ここはイマイチだった」というメディア側からの視点が自然と身についており、それが今の仕事にも活きているといいます。
メディア業界で働いていたからこそ感じるKMCの強みとは?

3人に共通していたことは「多様なバックグラウンドの強みが掛け算になる」という声でした。メディア出身者同士で言語が通じやすいだけでなく、それぞれの視点や強みを持ち寄ることで予想以上の力を発揮できるのがKMCの強みです。
ちなみに、佐藤さんには過去にも「世間をザワつかせるKMCの強みとは?」というテーマでインタビューをしています! もっとKMCについて知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!
求職者の方にメッセージ

佐藤:ただ“伝える”だけでなく、“伝わった先”まで真摯に向き合う会社です。一緒にニュースで世の中を動かしましょう。

金崎:キャリアを変えることに不安はつきものですが、自分の引き出しを信じて一歩踏み出せば、視野も可能性も一気に広がります。KMCは、そんな挑戦を応援してくれる場所だと感じています。

公文:PRのお仕事に興味がある方はもちろん、とにかくバリバリ仕事をしたい方、キャリアアップを目指したい方、経験値を上げたい方!ぜひKMCに入って一緒にPR業界を盛り上げましょう!
KMCでは、メディア出身者の方はもちろん、その他ご自身のスキルをPR業界で活かしたい方を随時募集しています!詳しくは公式サイトやWantedlyからご覧ください!
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