PR utilizing TV

PRのプロが指南!着実に目標に到達するための「3つのルート」

テレビ番組で取り上げられるネタは、どのように選ばれているのでしょうか。戦略的なPR活動を進めるためには、制作のプロセスをきちんと知っておく必要があります。前回の記事では、「テレビ番組はどんな人たちが制作しているのか」という点を踏まえたうえで、しかるべき相手との接触が重要だとお伝えしました。今回は、テレビ番組が「どのように制作されているのか」という視点から、PRの手法を考えていきたいと思います。

「ネタ持ち込み」と「プレスリリース」はポピュラーな手法

PR活動の一環として、テレビへの露出を狙う場合によく使われる手段は、プロデューサー、AP(アシスタント・プロデューサー)、放送作家、ディレクターらに自らネタを持ち込む方法です。持ちこんだネタが、“運よく”番組が求めていた内容と合致すれば、オンエアに至ることもあります。

もうひとつは、地道にプレスリリースを発信し続ける方法。日々、各社から数えきれないほどのプレスリリースが発行されていますが、“運よく”誰かの目に触れて、なおかつ「この情報は使える」と判断された場合、どこかのテレビ番組で取り上げられることもあるでしょう。確率は低いものの、意味のある活動だと言えます。

ただし、テレビに限らず全てのメディアは公益性を前提に成り立っており、客観的で偏りがない情報の発信が求められています。広告と銘打たずにある企業の商品を手放しで絶賛する情報ばかりを流すことができないという大前提も覚えておきたいものです。

「WEBで話題になる」ことがテレビ露出の近道となる理由は

これまで2つの方法を紹介しましたが、テレビへの露出のための手法として、「WEBで話題を作ってリサーチャーの目に留める」というのが、カーツメディアコミュニケーションのひとつの提案です。

テレビは、取材に基づいた最新情報を報じるメディアだと思っている方が多いかもしれませんが、雑誌、WEB、SNSで話題になったものを紹介する“二次メディア”の性格も帯びています。

「テレビ露出のカギを握る「キーマン」とは一体誰のことなのか?」でご紹介したように、リサーチャーの重要な仕事のひとつは、テレビ番組の情報源をリサーチして、使えそうな情報を企画会議で提供することです。彼らは情報収集のプロなので、一般人からの持ち込みネタよりも情報の洗練度が高く、すぐに使えて、画になることを意識した情報が多いのです。つまり、番組制作を支えているリサーチャーに注目してもらうことで、テレビ露出の可能性は飛躍的に高まるということになります。

WEBでのヒットがきっかけで「取材の連鎖」を呼ぶことも…

企画内容を影から支えるリサーチャーにとって最も大きな情報収集源となっているのが、WEBです。例えば、よく読まれているネットニュースや、共感を集めているコラム、SNSのトレンドにあがっている言葉など、インターネットを駆使して多角的に旬の情報を集めていきます。

その中から番組制作に役立ちそうな情報が選び出され、企画会議でネタとして提案されるというわけです。ネタの大前提としては、情報源が確かであること、ネット上で大きな注目を集めていること。

つまり、信頼できるサイトで取材記事が何本か掲載されていたり、SNSのタイムライン上で読者からの関心度の高さがうかがえれば、リサーチャーも安心して番組の制作会議にネタを提案できるというわけです。

ちなみに、ウェブメディアへの露出は、テレビへの露出よりもチャンスが多いと断言できます。なぜなら、大小2,000以上の媒体が存在しており、6つしかないテレビキー局と比べて圧倒的に門戸が広いからです。ある程度信頼のあるメディアに取り上げられ、大きな注目を集めたエビデンスがあれば、リサーチャーの興味を引く確率が飛躍的に上がります。

それでは、実際にどのように情報を発信していったらいいのでしょうか。次回は、情報の発信方法について解説します。

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