INTERVIEW

佐藤 映里

入社のきっかけを教えてください。

KMCの前は、朝の情報番組でディレクターをやっていました。担当していた番組は、かなりの長寿番組だったのですが、春に突然終了することになってしまい・・・・どうしようかと思った時に、未知の業界に飛び込みたくなり、思い切ってテレビの世界から足を洗いました(笑)テレビ時代はあまり自由時間を持てなかったので、再就職までは今までやれなかったことをやろうと、国内外を旅してまわり、生活がきつくなったら、ディレクターのバイトをして過ごし、半年くらい経った頃に、知り合いから上司のNさんを紹介され、話しているうちに気付いたらKMCに入社していました。きっかけは、大したことありません(笑)

テレビの世界からPR業界に入ってどうでしたか?

初めは・・・いい意味で想像を裏切られました(笑)ディレクター時代にも良いお付き合いをさせて頂いていたPR会社の方は何人かいましたので、どのような仕事かはある程度は想像ができていたはずなのですが、実際に携わってみると想像の斜め上を行くほど仕事内容はバラエティに富んでいるモノでした(笑)テレビは台本書いて、ロケして、編集して、OAとある程度やることは決まっていますが、PRはクライアントの希望を聞いて、リリースを書いて、メディアに売り込んで…とパターン化されたことだけやっていても、うまくいくとは限りません。PR手法はここ数年だけでも様々進化していますし、メディアもマスだけでなく、キュレーション、SNSなどどんどん細分化していっています。正攻法なんて、あってないようなものです。自分の狙った「企み」がうまくハマったとき、逆に全く反応が無かったとき、それら全てひっくるめて面白いですね。どうしたら世間がこちらに振り向いてくれるか、どうしたら好きになってくれるのか、トライ&エラーを繰り返しながら、最適化していく作業がPRの醍醐味でしょうか。

また、世の中に一番インパクト与えるメディアは今も昔も「テレビ」ではあるのですが、テレビは3次メディアに過ぎません。実際にディレクター時代はネタ探しでネットサーフィンばかりしていました。それに対し、報道“起点”を作れるのは、PRならではだと思います。

PRって大変ですか?

よく色々な人に「テレビとPR、どちらが大変だと思いますか?」と聞かれるのですが、そういうときは、必ず「どっちも大変ですが、大変の質が全く違います!」と答えています。
これは私個人の主観ですが、テレビは一人で何本も何本も短距離走をやるような体力勝負。対してPRは大学駅伝のように人員配置など戦略を練りながらクライアントやチーム員と一緒にゴールを目指す、チーム戦です。どちらが性に合っているかは、人によって異なってくるかと思います。

佐藤さんにとってPRとは?

PRとはその名の通り、まさに「パブリックリレーションズ」ですね。企業と社会が良好な関係を構築する手段で、我々はそれをサポートする仕事です。

どのような点にやりがいを感じますか?

PRチーム全員同じだと思いますが、「社会が動いたとき」だと思います。もちろん大小ありますが。
PRはあらゆる可能性を秘めています。取材が殺到することも、サイトPV数が増えることも、商品棚が動くことも、世論を作ることもできるかもしれませんし、全く何も起こらないこともあるでしょう(笑)トライ&エラーの繰り返しなのですが、社会が振り向いてくれたとき、それがやっぱり嬉しいし、面白いです。リリースタイトルだって、そのまま報道文脈になると思えば、たかがリリースされどリリース。すべてが社会とつながっています。

佐藤さんは子育てとお仕事を両立されていますよね。

私がKMCの産休取得者第1号でした。しかも、私の場合、入社して程なく妊娠発覚、1年未満で産休に入ってしまったので、復帰後がある意味PR人生の始まりでした。ありえないですよね(笑) さらに、あいにく周りにワーママがいなかったり、夫がフリーのディレクターで生活パターンが読めなかったり、祖父母が遠方でサポートを得ることができなかったりと、復帰後1~2年は仕事量がつかめず、相当苦労しました。今思えば全部笑い話なんですが(笑)周りにもその悲壮感が伝わってしまったことは、本当に申し訳なかったと思っています。でも、子供ができたからと言って降格も異動もない会社なのが救いでした。バンバン仕事が来る中で様々な経験を積むことができたのは、本当にラッキーでした。
当時は必死でしたね。自分が担当するイベント当日の朝に娘が熱を出したときは、慌てて早朝に義父母に預け、遅刻して合流しましたが申し訳なさでいっぱいで、涙を流しました。ってことが何回もあります。そういう日に限って熱を出すものなんですよね。笑
2年ほどかけて、子育てと両立できる仕事量と質を調整していったのですが、途中めげそうになりつつも、会社は温かく見守っていてくれたように思います。会社に仕事をしろとも、仕事をセーブしろとも言われた覚えはありません(笑)それこそPRと一緒で、トライ&エラーを繰り返しながら自分ならではの働き方を見つけられるよう、サポートしてくれたことは本当に感謝しています。家庭環境が人それぞれの様に、働き方、価値観も人それぞれですが、KMCではきっと、その人らしい働き方が見つけられるはずです!

現在はどのような業務を担当していますか?

現在はPR戦略局にいて主にクライアントワークと育成フォロー業務をしています。17:30退社と時短勤務させてもらっていまして、ワーク・ライフ・バランスはバッチリです。

KMCの魅力は?

働き方も、仕事内容も自分のスタイルを見つけられること。
その人らしさが仕事になること。

これから応募されるメディア出身の方に、KMCでその経験をどう活かしていかれるか、などのメリットを教えてください。

PRは、企業・商品・サービスが持つ「魅力」に、どうすれば社会が気付いてくれるか、反応してくれるかを考え、サポートするお仕事です。
つまり、どうすればメディアが書きたくなるのか、話題化されるのかを、メディア経験者であれば「自分ならどう書くか・どう編集するか」という視点を持って仕掛けることができるので、圧倒的なアドバンテージを持っています。社会の反応を「視聴率」という数字だけでない、「現象」をもって体感でき、クライアントや関係者からの様々な「ありがとう」をダイレクトに感じられる、貴重な体験ができるはずです。

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